人間が本来持っている機能を取り戻す
現代社会におけるテクノロジーの発展によって、私たちの生活の利便性が高まる一方、「人間としての機能」は低下の一途を辿っていることは周知の事実です。
特に私たちの行動の基盤ともいえる「感覚機能」や「脳機能」の低下を招き、それらが結果として筋力や柔軟性などの身体機能の低下、思考判断力の低下、感情や行動のコントロール、コミュニケーション能力の低下を招いていることが科学的にも証明されています。
NaT Spaceで行う運動に大掛かりな器具やマシン、道具はよほど必要がない限りは用いません。
まずは皆様自身の体を動かしていただくことを大切にしております。
Anything is OK. But whatever.
何でもよいけど、どうでもよくない
一般的に広く普及しているツールやマシンによる運動が、必ずしも、自分自身にとって最適な取り組みになるとは限りません。
特定の人、ツール、マシン、メソッドに対して身を委ねることなく、まずは自分自身を知り、自分自身で自由に体を動かすことができる。
それが高次の自己肯定感を持った有意義な人生の土台となると考えます。
私たちは、人間の根底にある「感覚機能、脳機能、身体機能を取り戻すこと、高めること」に主軸を置いた運動、ツール、情報提供を行っております。
「自分の身体がわかること、自分をコントロールできること」
洗練された動作や姿勢、その他外見などの審美的要素は、前述のような機能が適正化、向上した結果としてついてくるものです。
全体最適化
からだの部分や運動や健康に関する手法の専門店が数多くある中で、NaT Spaceはあえて何かに絞り込むことなく、
「からだに関するあらゆるモノコト」を含んだ包括的なサポートを目指しております。
なぜなら、体の一部分だけに目を向けて対処したとしても、それは根本解決になるとも限らず、また特定のトレーニング方法や食事法、その他特別な手法で取り組んだとしても、持続的な効果に繋がらないケースが多いからです。
また、世の中で一般的に広く普及している方法が必ずしもその本質を捉えているもの、その人にとって最適な方法であるとは限りません。
対象となる人、環境、状態によっては功にもなれば罪にもなり得ます。
NaT Spaceではお越しいただく皆様の健康維持増進、目的達成に繋がるよう、俯瞰的、包括的な視点から最適な取り組みを提案させていただきます。
生涯通した持続可能な取り組みであること
WHOの憲章では健康の定義を下記の通りに記載されています。
”健康とは完全な肉体、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病または病弱の存在しないことではない。到達しうる最高基準の健康を享有知ることは、人種、宗教、政治的信念または経済的もしくは社会的条件の差別なしに万人の有する基本権利の一つである。”
このことからも適切な運動習慣、生活習慣の構築は、だれもが、いつでも、どこでも、気軽に取り組めるものでなければならないと思っております。
健康維持増進に関する取り組みは瞬間風速的なイベントではなく、生涯にわたって永続的に取り組む習慣として身につくことが肝要であると考えます。
したがってそれらを可能にするために、よりシンプルで誰もが簡単に取り組めるものであること、そして誰もが気軽に安心して利用していただけるものを提供いたします。
「誰も置き去りにしない健康、運動に関するコンテンツ、情報提供」を達成すべく
余計な装飾などによって余計な費用が発生することなく、適正な価格帯でご提供できるように日々情報、取り組みの更新を行っていきたいと思っております。
運動指導者としての枠組みにとらわれない
「からだの専門家」としてのサービス提供
健康やトレーニングなど、ヘルスケアに関する情報や技術は日進月歩で進化しています。一方で世の中に存在しているこれらの運動、ヘルスケアに関する情報は玉石混合であるとも感じております。
私たちは常に情報を更新し続け、より上質な運動、健康情報をお届けするべく、日々研鑽することを怠りません。
私たちは一般的に広く認識されているトレーニングやストレッチを教える人=「運動指導者」という枠組みにとらわれることなく、
筋骨格系、内臓機能、脳機能、精神機能などの人の身体のあらゆる仕組みと進化の過程における背景や成り立ち、
ヘルスケアに関わる様々な領域(医療・治療・運動)、人を取り巻く社会・生活環境・生態系・地球環境全てを学び続ける、「からだの専門家」として、
より本質的な運動、健康に関する情報をお届することをお約束いたします。
そんな想いを胸に抱きながら、子供からお年寄りまで、
包括的なヘルスケアサポートで皆様の豊かなライフスタイルの構築、その人にとって最適かつ本質的な問題解決、目標達成のお手伝いをさせていただきます。